■2012年度
以下に提示する複数の資料は2011年版DICOM規格書に準拠して作成しております。本資料で示す内容には十分注意して作成していますが、内容の正当性や情報存在の有無を保証・限定するものではありません。また、ベンダによっては、本資料と規格の理解が異なる可能性がありますのでご注意ください。 本資料のご利用に際しては、上記をご理解して頂いた上でご使用くださるようお願い致します
■2010-2011年度
■2009年度
■2009年度以前
DICOM規格はACR-NEMAにより規格化され、1993年のRSNA(北米放射線学会)において承認されており、現在放射線部門のシステム間通信の標準規格として広く使用されておりますが、90年代の黎明期にはDICOM規格の認知度はユーザー・ベンダー共に低く、各ベンダー間の通信は独自形式での接続も多く実施されていました。 DICOMでの接続・システム間連携を実現するために、DICOM規格の認知度を高める必要があり、各ベンダーにてDICOM規格のユーザー説明会等が積極的に開催され、現在の様なユーザー認知度となり、DICOM接続が標準仕様となりました。 上記リンクからは、当時ユーザー説明会時に配布しておりました、DICOMの基礎的な資料の1例として、DICOM黎明期の1996年に作成されました資料ではありますが、当時は資料を製本化してユーザーに配布しておりました、コニカミノルタ(当時コニカ)の「DICOMについて」のPDF版が掲載されておりますURLにリンク致します。 尚、当該資料はDICOM規格の入門編として現在でもご使用頂ける部分はあると考えて掲載しておりますが、他にもDICOMの歴史的な資料が御座いましたら、皆様から情報提供を頂ければ、当該HPへの掲載を検討させて頂きますので、ご協力・情報ご提供の程何卒よろしくお願い致します。
※ACR:TheAmerican College of Radiology/北米放射線専門医会 ※NEMA:NationalElectrical Manufacturers Association/電気工業会 ※ACR-NEMA:1983年に医療にけるデジタル画像と通信に関する規格を作成するための 共同委員会を結成