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【規格課からのお知らせ14】水道用無溶剤形エポキシ樹脂塗料塗装方法(JWWA K 157)の規格改正について(H25.1.17掲載) |
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水道用資機材の長寿命化に関する要求が高まる中,水道用鋼管類の内面塗装の長寿命化について調査・検討を行った結果,従来から規定されている無溶剤形エポキシ樹脂塗料の塗膜を厚くすることが有効であると判明した。また,塗装方法については,工場内面塗装部は現行の塗装方法で厚塗りが可能であるが,現場溶接部内面塗装については,専用塗装工具である“くし形へら”を用いる新しい塗装方法によって,塗膜品質が確保できることが判明した。
このような結果を踏まえて,規格専門委員会を開催して調査・研究を行い,平成25年1月16日付けでこの規格を改正した。 今回の規格改正内容は,次のとおりである。
a) 鋼管及び鋼製水槽を対象に,従来の規定より厚膜化する場合の塗料の試験方法,塗装方法,塗装の検査方法などを,“長寿命形水道鋼管用無溶剤エポキシ樹脂塗料塗装方法”として,附属書Eに規定した。 b) 附属書Eの塗装を,現場にて適用する場合の塗装方法及び塗装の検査方法などを,“長寿命形水道鋼管用無溶剤エポキシ樹脂塗料塗装方法−現場における内面塗装”として,附属書Fに参考として記載した。 c) 附属書Fの塗装から,鋼管の現場溶接部における手塗り塗装に適用する場合の塗装方法及び塗装の検査方法を取り出し,“長寿命形水道鋼管用無溶剤エポキシ樹脂塗料塗装方法−現場溶接部内面における手塗り塗装”として,附属書Gに参考として記載した。
なお,a)〜c)以外の事項についての技術的な変更は行っていない。
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