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【規格課からのお知らせ32】水道配水用ポリエチレン管/継手の規格改正について(H29.9.7掲載) |
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【改正】 水道配水用ポリエチレン管/継手(JWWA K 144,145:2017)
水道配水用ポリエチレン管/継手のEF受口付直管及びEF受口継手は,呼び径75〜150が規定されている。今回,呼び径50についても製造業者間で異なっていた寸法の統一がされたことから,EF受口付直管及びEF受口継手の呼び径50の追加について,配水用ポリエチレンパイプシステム協会から本協会に,改正について要望があった。 この要望を受け,規格専門委員会を開催して調査・研究を行い,平成29年8月21日付で,改正を行った。
今回の規格改正の要点は,次のとおりである。
■ JWWA K 144,145改正の要点 a) EF受口付の直管及び継手について,呼び径50を追加した。 b) 融着部相溶試験は,対応国際規格と整合を図り,試験実施の要否は注文者の要求により,試験の内容(試験片の組み合わせ,試験片の数,試験回数など)は受渡当事者間の協議によることとした。 c) 破壊水圧試験について,破壊に至った際の衝撃の大きさから試験の危険性を考慮し,要求性能に達したことを確認した時点で試験を終了しても良いこととした。 d) 塩素水試験(附属書D)について,試験の操作方法や供試水の量についての表現を明確化した。 e) 附属書Aの材料のメルトマスフローレイトの範囲を規定し,規格品間の融着部相溶性を確保することとした。 f) 附属書Gに(参考)として掲載していたSベンドについて,材料,製造方法,寸法が統一されたため,継手として規格に追加した。
― 以上 ―
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